1万円旅第2弾、大磯・二宮 湘南できれいになる春旅。
前半はこちらをご覧ください→★★★
参拝を終えたら、程よくお腹がすいてきました。ここで、お昼ご飯タイム♪
再び平塚方面のバスに乗り、「化粧坂」というバス停で下車。
少しだけ大磯方面に戻ったところにある、「今古今と日日食堂」さんというお店にお邪魔します。
こちらは、古い電機部品工場をリノベーションしたお店で、食堂と、陶芸などハンドメイド作品を中心とした雑貨店が併設されたお店です。
店内は、かつての面影が感じられる、レトロな雰囲気。
床も天井も、ぜいたくに木が使われていて、とっても落ち着きます。
日日食堂さんの方で、まずはランチをオーダー。二十四節季に合わせてメニューが変わるシステムで、伺った日は「啓蟄」をテーマにしたお食事でした。
お料理が来るまで、今古今さんを散策。
手触りの良い食器や、個性的な日用品などが、ゆったりと並んでいます。
どの作品もステキなのですが、何よりも持ち帰ったらすぐに生活に馴染んでくれそう。
1万円の予算を忘れそうになりました。
ガヤガヤと店内を見ていたら、お料理が運ばれてきました。
玄米とお味噌汁、そして春の訪れを感じさせてくれる季節のお料理。
左から、
・鰆の餡をくるんだ山芋饅頭
・野良坊菜と炊いた牛蒡 八朔味噌で
・蕪のすり流しの茶わん蒸し
・黒豆と山うど 金環の白和え
・車麩のフライ 蕗味噌マヨネーズ
です。
これがまぁ、どれもおいしくて!しかも、体の中にグイグイと入ってくるような、不思議な感覚になるお料理たちです。
まさに、体が喜ぶ、美しくなれそうなランチタイムでした。
おなかもいっぱいになったので、少し腹ごなしに大磯駅まで徒歩で向かいます。
駅前からは、再びバスで、最後の目的地へ。
到着したのは、大磯プリンスホテル。
最後のキレイになれるスポットは、2017年7月15日にオープンした「THERMAL SPA S.WAVE」というスパです。
宿泊客のみが使えると思われがちですが、実は日帰り利用もOKなんですよ。
と、このスパを使う前に、オトクポイント!
窓口に直接申し込みをすると1日4500円なのですが、アソビューというサイトから申し込みをすると、何と土日は3600円、平日なら3300円というとってもお得な料金で利用することができるのです。
利用方法もとってもカンタン。
アソビューのサイトで指示通りにチケットを購入し、
購入したページを窓口で見せるだけ。フロントの方が、チケットをもぎるようにチェックイン手続きをしてくれます。
他にもお得なチケットがたくさんあるので、ぜひ利用してみてくださいね。
と、そんなこんなで、早速スパへ。
こちらの自慢は何といっても…
海と溶け込むような、インフィニティプールです。
ステキすぎる~!!!
ほんのり暖かい水の中でぷかぷか浮かんでいると、まるで、空に浮かんでいるかのような気持ちになれます。
東京からわずか1時間なのに、気分はまるでリゾート♪
水着ゾーンにはプールの他にも、ジャグジーや
3つのサウナ、
岩盤浴などもあり、
1日いてもたっぷり楽しめます。
疲れたら、プールサイドで一休み。
最後は3Fにある温泉にも入れるので、
今回は水着を持参しましたが、1000円でレンタルウェアを借りることもできます。タオルやシャンプーなど、必要なものはすべてそろっているので、荷物が少なくていいのも嬉しいですよね。
何ともぜいたくな、大人の時間を過ごせました。
最後は大磯プリンスホテル前からバスに乗り、大磯駅へ。
ここから再びJR東海道線で品川へと戻り、旅は終了です。
【今回のお土産】
前編でも紹介しましたが、六所神社の「湯津爪櫛御守り」。
女性を禍いから守って良縁を結んでくれるそうです。
とても気持ちの良い神社でしたので、また参拝したいな~。
【旅の会計】
・JR東海道線 品川駅→二宮駅 1166円(IC使用)
・カフェ:ブーランジェリーヤマシタ 720円
(シナモンロール+カフェオレ)
・神奈中バス 二宮駅→国府新宿 170円(IC使用)
・六所神社にてお賽銭 100円
・御守り 800円
・神奈中バス 国府新宿→化粧坂 273円(IC使用)
・ランチ:日日食堂 1595円
(二十四節季の御飯)
・神奈中バス 大磯駅→大磯プリンスホテル前 200円
・大磯プリンスホテル THERMAL SPA S.WAVE 3600円
・神奈中バス 大磯プリンスホテル前→大磯駅 200円
・JR東海道線 大磯駅→品川駅 1166円(IC使用)
合計 9990円! ま、さ、か、の、おつり10円!!!
ギリギリすぎる…💦
ここまで使いきれるとは、ちょっぴりびっくりでした…。
1万円旅、次回は4月に公開予定です。お楽しみに!
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