【たびまんビューティー】甘麹で花粉症軽減&免疫力UP!「腸活」で体の中からも美人になろう♪

【たびまんビューティー】甘麹で花粉症軽減&免疫力UP!「腸活」で体の中からも美人になろう♪

桜も満開、ぽかぽか陽気……毎日ワクワクするステキな季節♪なのに、にくぅ~いヤツのおかげで、外出もままならない!という方、大勢いらっしゃいませんか? そうっ、この季節になると、鼻はズルズル、目はかゆかゆ…その原因は、花粉!ですね。今年はさらにコロナウィルスも重なり、「免疫」という言葉を多く聞くようになりました。

そんな中、免疫力をUPする方法として注目されているのが、「腸活」です。もちろん、マスク、メガネ、消毒などで外からのブロックをすることも大切ですが、体の中でもしっかりカードしていきたいですよね。

私、Saoriのオススメは、ズバリ、「米麹」です!

麹は、言わずと知れた発酵食品。米や麦などに微生物を繁殖させたもので、日本酒や味噌の発酵に欠かせないものです。米麹はペプチドという成分を多く含んでいて、腸の中にいるビフィルス菌を増やしてくれます。善玉菌が増えると腸内環境が整い、免疫力UP効果が期待できます。

米麹にはメラニン色素を抑える効果もあるので、シミ・くすみを防いで美肌になれるという嬉しい効果もあるんですよ♪

では早速、甘麹の作り方をご紹介します。色々なレシピがありますが、今回はNHK等を参考にした、お米を使わないシンプルなものを作ります。

用意するのは、乾燥麹と水だけ。

乾燥米麹100gに対して、お水はカップ1。購入したみやここうじが200gだったので、お水は400cc用意しました。

まずは鍋に水を入れ、いったん沸騰させます。グラグラ沸騰したら、65℃まで冷まします。

冷ましている間に、ボウルに乾燥米麹を入れて、手でもんでバラバラにします。

菌がビッシリの米麹…触るの、ちょっと躊躇してしまいました…。

私はこの作業、大好きなんだけどね…うふふww

麹がバラバラになったら、弱火にかけた鍋のお湯(65℃)に入れて、スプーンで混ぜ合わせます。

このまま保温するのが理想らしいのですが、なかなかそんなに便利な保温器具はないですよね。そこで登場するのが、炊飯器!

炊飯器の中に米麹を入れて、

保温ボタンをぽちっと。

この状態で6~8時間キープします。寝る前に作ると、朝にはできていますよ。

本家レシピではこれをミキサーにかけていましたが、このままでも良いというレシピも多かったので、つぶつぶが残ったままで保存しました。

冷蔵庫で1週間、冷凍すれば1か月はもつそうです。

完成した甘麹は、お砂糖の代わりに使うことができます。また、手軽に摂りたい時には、フルーツと一緒にスムージーにして飲むのもカンタンでオススメです。

私はヨーグルトのトッピングにしてるよ!

つぶつぶが残って、触感がおもしろいです。ヨーグルトとの相乗効果もあって、より美腸に近づけそうですね。ちなみに私Rioは、魚の漬け丼を作る時に活用しています。醤油と酒と甘麹を2:1:1で混ぜた漬け液に、鮪などの刺身をいれてもみもみするだけで、驚くほど美味しくなります。

とは言っても、いちいち甘麹を作るのが面倒~という方は、スーパーや通販などで完成したものが販売されているので、ぜひ手軽に活用してみてください。

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感想(5件)

腸内環境を整えて、花粉やコロナに負けない、免疫力バッチリな体を作りましょー♪

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