先日、梅干しを漬けた時に使った、赤紫蘇。色合いもとってもキレイですが、ビタミンB1,B2,C,E、鉄分、カルシウム、アントシアニンに加え、αリノレン酸が豊富に含まれている、漢方としても使われる程に栄養価が高く体に良い食べ物です。
疲労回復、食欲増進、整腸、夏バテ防止などなど。もう夏に欲しい栄養価がバッチリだね。
しかもαリノレン酸といえば、ダイエットで話題になったよね!
梅干しが出来上がるまで、まだしばしかかりそう…というわけで、初夏を乗り切るために、赤紫蘇ジュースを作ってみました。
【材料】
赤紫蘇…80g
水…1L
グラニュー糖…50g
リンゴ酢…50ml
このレシピだと酸味がかなり少なめデス。
砂糖とリンゴ酢はお好みで量を調整してくださいね~。
【作り方】
①赤紫蘇の葉っぱをよくもみ、水でよく洗う。
②鍋に水を入れて火にかける。沸騰したら赤紫蘇を入れて20分程煮る。
※レシピによって時間は色々ですが、保存のための煮沸を兼ねて長めに煮てみました。
③火を止めて粗熱が取れたら、ザルでこす。この時、紫蘇をヘラなどでぎゅっと押して、しっかり絞ってください。
④こした液を鍋に戻し、砂糖を加えて弱火にかける。砂糖が溶けたら粗熱をとり、リンゴ酢を加えて完成~!
完成したジュースはストレートでも飲めますが、2倍くらいに薄めても大丈夫。
炭酸で割ってさわやかに、お湯で割ってホットで飲んだりするのもオススメだよ。
薄めて飲めばゴクゴク飲めて、水分補給にピッタリだね♪
これから迎える夏を乗りきるために、ぜひぜひ活用してくださいね~。